2011年2月7日月曜日

PENTAX 魚眼レンズ フィッシュアイ

 K-5にペンタックスの魚眼ズーム「DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED」をつけて動画撮影。回ったり歩いたりしてみました。被写体は横浜にあるオブジェです。1920×1080 25fps Full HD 銀残し。





ディジタル一眼レフならではの映像です。この魚眼レンズはズームもできるので、もっと面白い使い方ができそう。今回は単純に手持ち撮影なので手ぶれが目立ちますが、一脚などを使えばもっとスムーズにできるかもしれません。試行錯誤してまた撮ってみます。

2011年2月6日日曜日

PENTAX K-5 カスタムイメージ(鮮やか、ナチョラル、人物、風景、雅、ほのか、銀残し、リバーサルフィルム、モノトーン)

 PENTAXのカスタムイメージを比較してみました。同条件で撮影したかったのですが、観覧車の時計でわかるように、一日で最も光が変わる時間帯にやってしまいました。もう一度トライするかもしれません。その時はもっと動きのあるもので。

 レンズは全てFA77mmF1.8 Limited、1920×1080 25fps Full HDで絞り開放。




















 やはり個性が強いのは「雅」「ほのか」「銀残し」「リバーサルフィルム」ですね。特に「ほのか」と「銀残し」は撮って出しでOKなら良いのですが、後処理を考慮するとRAWで撮っておいた方が良いかも。結局撮影時のカスタムイメージからほとんどいじらないことが多いのですが。「雅」も以前と比べてずいぶん控えめな?ポジションになった気がします。あとデェフォルトの「鮮やか」は「ナチョラル」と比べて色が強く出ますね。「人物」と「風景」の違いはちょっとわかりにくいかも。最後におまけで「モノトーン」を撮ってみたのですが、いかにPENTAXの発色が強いかわかります。そこが好きなんですけどね。

2010年12月19日日曜日

ペンタックス K-5 でネコ撮影

 K-5でネコを撮影しました。今回は室内での撮影なのですが、K-7で見られた暗部のノイズが軽減されている気がします。新しいセンサーのおかげでしょうか。動画モードにも今どのくらいの感度で撮影しているのかわかるようにしてもらえると参考になるのですが。あと、シャッタースピードもマニュアルで調整できれば、フリッカー対策にもなるので助かります。CANONのデジタル一眼で動画撮影すれば良い話なのですが、ペンタックスの色が好きなので悩ましい所です。

 「ほのか」で撮影した猫です。子猫と「ほのか」の相性は抜群です。柔らかく撮れます。1080/25fpsです。レンズはFA77mmF1.8 Limited。




 元々丸いスコティッシュホールドを魚眼レンズ(PENTAX-DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED)でさらに丸々と撮影。「ほのか」です。




 「リバーサルフィルム」で撮影。個人的にはこのカスタムイメージは屋外での使用が適していると思います。屋内だと照明の関係で好みの色にならないことが多いので。




 おとなしい猫達なので被写界深度を浅くして撮影できましたが、速い動きはフォーカスがシビアなので絞って使うことになりそうです。その時、新しいセンサーの高感度耐性がどこまで通用するかテストしてみたい。

2010年12月5日日曜日

PENTAX K-5 Movie Test

 PENTAX K-5を購入しました。写真の作例は多くの人がアップしているようなので、僕は動画に特化してアップします。もちろん写真も気持ち良く撮ってます。

 K-5はFullHD(1920×1080)に対応したものの、25fpsというのが残念だったりします。30fpsにしてくれたら何の不満もなく、せめて24fpsにしてくれたらまだ納得がいくのですが・・・。今後もK-7と同様に720/30fpsで撮る機会が多いかもしれません。

 新しいカスタムイメージ「銀残し」は渋くて被写体によってはとても好みの絵が撮れます。今回は船の上から橋を撮ってみました。720/30fpsです。




 貨物船を「銀残し」で1080/25fps



 夕焼けの風景を「雅」で撮影。1080/25fps





 レンズはどれもTAMRON A16です。まだまだ使い込みが浅いので、もっともっと撮影してレビューしようと思っています。とりあえず動物を撮りたい。

2010年9月10日金曜日

PENTAX K-5ではなくK-rを発表

 個人的には「K-5」発表を期待していたので少し残念。「K-r」は「K-x」路線を押し進めたような機種ですね。カラバリ豊富で遊び心があって、でも中身は高性能。僕は買うことはないですが、ファッションとしてデジタル一眼を買おうとしてる人にはおすすめです。「DA 35mm F2.4 AL」のカラバリもあるのが面白い。

 http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/slr/k-r/feature.html

 k-rは6コマ/秒・手持ちHDR対応、スーパーインポーズなど着実に進化を遂げています。カスタムイメージの「銀残し」も気になります。K-7もファームアップで対応してくれないかな。K-7でほんとど唯一の不満「高感度に弱い」もK-x,K-rと着実に改善されているので、K-5にはかなり期待しています。動画が1080/30fpsでマニュアルで露出、シャッター、感度を変えられて、長時間連続撮影が可能になり、高感度に強くなったら買い替えるかも。注文が多いですね。でも、ペンタックスには頑張って欲しい。それにしても同時発表のコンデジ「Optio NB1000」はある意味凄い。レゴでくるとは。

 8月に世界一のクラゲ水族館「加茂水族館」で撮影したクラゲです。K-7のリバーサルフィルムモードで撮りました。黒が締まって、クラゲが強調されるので綺麗です。

2010年8月5日木曜日

iPhone4 HD Movie

 iPhone4を手にしてから数週間経つのですが、今だに使いこなせていません。せめてカメラ機能だけでも慣れておこうと動画を撮影しました。iPhone4の動画は720p/30fpsで撮影できます。撮影した動画をiPhoneで確認すると、液晶の綺麗さもあるのですが十分満足できる画質です。実際500万画素あります。動画モードではズームはできないので(できたとしてもデジタルズームなので微妙ですが)、35ミリフィルム換算で32mm相当くらいの広角単焦点レンズで撮影しているイメージ。これくらいの画角が使いやすいです。レンズはF2.4と意外と明るい。LEDライトもついているので、暗所でも活躍できそうです。試しにYoutubeに何点かiPhone4で撮影した動画をアップしました。凄く綺麗で驚きました。携帯のカメラでここまで撮れてしまうなんて凄い。コンデジの出番が減ってしまいそうです。

 iPhone4で撮影したシロネズミのHD動画です。画面をタッチしてフォーカスを合わせます。かなり寄ってもフォーカスがきます。



2010年8月3日火曜日

PENTAX K-7 ファームウェア バージョン1.10

 いつのまにやらK-7の新しいファームウェアが出ていました。早速アップデート。今回はかなり大きくバージョンアップしている模様。

:再生モードパレットに動画編集機能を追加。
:画像モニターの撮影情報表示に電子水準器を追加。
:露出モード M と X において、ファインダー内表示と表示パネルの露出計表示を水準器表示と両立。
:カスタムイメージの画像仕上げに「リバーサルフィルム」を追加。
:ライブビュー時のAF動作をシャッターボタンの半押しでもAF作動。また、合焦速度も向上。

 一番嬉しいのは「リバーサルフィルム」でしょうか。僕の好みに近い感じがするので。早く使ってみたいです。動画編集機能も撮影後の帰りの電車で、手持ち無沙汰なら利用するかも。僕は動画撮影を頻繁に使うので、ライブビュー時に半押しでAFが使えるようになったのは嬉しいです。大抵は目で見てリング回して合わせるんですが、レンズが広角だったりするとAF使ったりします。今週末の撮影(動画)は「リバーサルフィルム」を使い倒してみようかな。

 Ver1.10のダウンロードはこちらから。
 http://www.pentax.jp/japan/support/download/digital/k7_s.html

 先日撮影した虎の動画です。これは「雅」で撮影していますが、今度は「リバーサルフィルム」で撮影しようと思います。