Panasonic LUMIX DMC-ZX3 HD MOVIE

　PENTAX K-7のサブカメラとして使用しているのが Panasonic LUMIX DMC-ZX3です。このカメラにした理由はK-7と同じ録画フォーマット（720p,30fps）だったからです。記録メディアも同じSD、SDHCカードなので使い回せます。「ムービーデジカメ」というパナソニックらしいキャッチコピーにもあるように、ディジタル一眼レフカメラでもムービー機能を重視しているメーカーなので動画撮影に関しては安心感があります。高解像度でHD動画が撮れ、オートフォーカスで手間いらず、撮影中にズームもできる優れものです。「超解像技術」という凄そうな機能もついています（効果はいまいち実感できませんが）。SONYの同じランクの機種より１万円程安く買えたのも嬉しい。あと、地味にときめいたのが、レンズがライカ！LEICA LENSなのです。決して明るいレンズではありませんが、ライカのレンズで撮っているという気分は中々良いものです。もちろん、写真もコンデジとしては十分過ぎる程良く写ります。HD撮影は長時間録画できるので、K-7が熱でダウンしたときの切り札としていつも持ち歩いています。そもそも、小型で携帯性がいいのでK-7を持ち歩いていないときも常にバッグに入っています。突然の野良猫との出逢いなどに大活躍してくれています。

　みなとみらい線が通る線路脇の野良猫達です。近くに劇団四季のキャッツシアターがあるせいか、猫とよく遭遇します。パキッとしたシャープな絵が撮れます。